技術書
blog.ryskit.com 前回の続き。 この4章で取り扱うのは「プロセススケジューラ」についてです。 この章で大事なのは以下のとおり。 同時に何個のプロセスが実行していても、ある瞬間に論理CPU上で動作できるプロセスは1つだけ 論理CPU上では、複数プロセスが…
blog.ryskit.com の続き。 今日は第3章のプロセス管理を読んだ。 カーネルによるプロセス生成と削除の機能についてだが、仮想記憶の理解がないと詳しい理解が得られないということで、仮想記憶がない単純な場合をもとに話が進んだ。仮想記憶については5章で…
blog.ryskit.com の続き。 第2章では、CPUはユーザモードとカーネルモードを切り替えて処理を実行しているということを学んだ。 CPUのモード遷移の図や実験で試したプログラムのCPUのモードの遷移図は分かりやすい。 試したコマンドは、strace, sar 。 簡単…
「Linuxのしくみ」はOSやハードウェアについて、実際に手を動かして挙動を確認しながら学べる本です。 仕事で一緒に働いている方々が低レイヤに詳しいので、感化されてこの本を手に取った。 理由は、試して理解と書いてあったから。 手を動かさずに理解する…
メタプログラミングRuby第2版 Ⅰ部を読んだの続き メタプログラミングRuby第2版 Ⅱ部を読んだので、簡単な内容と感想を書いていく。 最後に、読んでメモしたものを追記しておく。 I部ではRubyのメタプログラミングの考え方や継承チェーンの仕組み、メソッドや…
今、仕事で参加しているプロジェクトのJavaのコードは数年前のもので、昔に書かれた部分は、メソッド名が分かりづらかったり、処理を一つのメソッドに詰め込み過ぎていて可読性が低い状況である。(テストは結構書かれているから修正できる) また、最初にアプ…
最近、友達と毎週メタプログラミングRubyの読書会をやっています。 というのも、友達が転職して、業務でRubyを使い始めることになり、自分も業務で少し使っているので、お互い知識を共有しつつ学びがあれば良いなと思って始めました。 序盤の4章ぐらいまでは…