先週の振り返り。
プライベート
AWS Certified Solution Architect Professionalの試験が月末にあり、それに向けて試験勉強をしていることが多かったです。
AWSのドキュメントを読んだりするのはそこまで苦ではないのですが、明らかに今後も絶対使わないだろうというものを試験のために覚えるというのがどうも苦手みたいです。。。
割り切って頑張ってこう。
読書
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
- 作者:カン チュンド
- 発売日: 2014/08/04
- メディア: Kindle版
インデックス投資に関する本。
毎月5万円、ボーナス時には追加で20万円、合計100万/年をインデックスファンドに投資するというものです。
まず、投資の前に自分、もしくは家族にとって必要不可欠な出費とは何か考えろと書かれていたのがすごく良いなと思いました。
7,000万という数字は著者が考える夫婦1組で老後25年で最低限必要な支出の総額で、公的年金がどれぐらいもらえるか支出はどれぐらいになるかは個々人の問題となるので、老後にどれぐらい必要なのかは自分で計算した方が良さそうです。
どれぐらいの額が老後に必要なのか、それをどのようにして賄うのか、これをちゃんと考えていくことが大切なんだと思います。
貯蓄・投資し過ぎで、今の自分にお金を掛けられないのももったいないことなので。。。
- 人生の出費に「優先順位」を付ける
- 積み立て貯蓄は元本を保証してくれて安全なように見えるがインフレ率のことも考える必要がある
- 物価上昇に弱い
- リタイアした夫婦1組の生活費平均が23.7万/月
- 生活最低限必要な支出
- 最低限必要な支出 + 趣味や生きがいに使うお金を含めて35万/月と計算した場合
- 35万 * 12ヶ月 * 25年 => 1億500万
- そのうち公的年金で毎月10万補助される前提で計算をすると、1億500万 - (10万/月 * 12ヶ月 * 25年) => 7,000万円を補う必要がある
- 出口戦略
- プライベート年金の引き出しは金額ベースではなく、パーセンテージで行う方が合理的
- 期待収益率に対して引き出し率をどれぐらいとするか
やったこと
nakanoshima.dev#14 JVM Langs Night Talkにオンライン参加しました。
スピーカー方の発表はどれも面白かったんですが、個人的に立野さんの「Scala と AWS でフルサーバーレスなプロダクト開発事例(仮)」というテーマがかなり刺さりました。
Scalaで書かれたLambdaの起動を早くするためにGraal VM Native Imageを利用してネイティブ化するというところが大変そうだけどすごいな!と思いました。
立野さんの発表資料は以下になります。
イベント登壇された方の資料一覧はこちら。